与那国蝶観察記録

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インドネシア採集記


souda 

インドネシア採集記 2月1日、8:10分、スラウェシ島ウジュンパンダンに着陸、空港にはアンボン島へのガイド、ルディ君がやってきた。12:10発まで3時間ぐらいの待ち時間があったので5名でアンボンでのガイド料の話をした。ルディの話ではアンボンにいるミッキーという蝶の採り子がいるので彼たちに1日2,000,000RPを支払ってくれ、ルディは「自分は1日1,000,000RPでよいと言ってきた。
オッサン連中は、えぇ~なんで2,000,000RPも支払うの?ルディの話では
向こうでは黙って採集しているととんでもない事になりかねないから、現地の採り子たちとの摩擦を避けるためにだそうだ!しかし、よくもまあ、ふっかけてきたものだ。わたしは「高すぎる!ルディに他で採集できる所はないか」聞いてみたが前回ルディが他の採集者を内緒で案内したことがあってアンボンの空港で取り囲まれてつるしあげられたようだ。しかし、2,000,000RPは高いので
4人で相談、ルディとインドラにアンボン島には行かない!と言ったら困ったような顔をして二人はインドネシア語で少し言い争っているような感じがしたが私の思いすごしか!オッサン連中もここまで来て引き返すわけにもいかず二人の話が終わるのを待った。結果、3日間で4,000,000RPでどうかとルディが言ってきた。オッサン連中はヒソヒソ・・・一人頭500,000RP→約5,000円か!
結果、これで話がまとまった。なんだかバリに住んでいる○○氏の採り子だそうだ。日本人が来たらこのくらい取ってやれ、なんて!インドネシアの島々にはなんで現住民の蝶屋がいるのか、これで納得。○○氏はインドネシアでは顔が広いのです。日本でも知られた方ですがね!そうこうしているうちにアンボン島へ行く飛行機の搭乗時間がきました。


Posted by のんのん4792 at 2012年02月15日   10:40