台湾、六龜郷採集記
3月の下旬頃、名古屋の井上氏から「台湾に行きたいのだけど一緒にいってくれない?」の電話があり、二つ返事で
奥さまの了解を得ず、「OK]をだしてしまった。井上氏は海外採集初めてで、以前から台湾へ行きたかったそうで早速航空券の安いものをネットで探し始めた。もちろん、彼は中部空港から台北には行けないので那覇空港まで来てもらうことになった。私も石垣から飛べば時間と費用が助かったのですが那覇空港発着で航空券を探すことにした。色々探した結果、H,I,Sが手ごろで5月17日中華航空19:30発台北行き、5月23日中華航空8:15発那覇行き、台北は行きと帰りの2泊することにした。朝、高鐵(新幹線)に乗りやすいために台北駅のすぐ近くの天成大飯店(コスモスホテル)を取ってもらった。二人で114,600円、部屋は一人一部屋。
六龜での車、運転手、ガイド料が1日3,000元するのでもう一人参加してくれる人を探すことにした。京都の森氏に電話をして台湾へ行きませんかと誘ったら2日してから行きますとの返事をいただいた。彼とはインドネシアに2度行っているので気心が知れて楽しい。又、与那国にも何度か来島されている。これからは与那国まで蝶観察には来られないだろうと思う。
なぜなら海外は、種類が多く、きれいである。日本の採集地はうるさくなってやりずらい!最近では石垣島の嶽田林道、オモト林道
天然記念物の蝶など採っていないのにネットを持っているだけで注意されてしまうそうです。
まあ、そう言うことで海外志向が高まっているのは確かですね。